ソーラー
業務

ユニバーサル企業株式会社は平成25年8月からソーラー発電事業を始めました。
太陽光発電は、「太陽電池」と呼ばれる装置を用いて、太陽の光エネルギーを直接電気に変換する発電方式。太陽光で発電した電気は、電力会社が買い取ってくれます。
狙いは50kw太陽光発電システム

産業用太陽光発電システムも発電量50kwを境に、50kw未満のシステムなら『低圧連系』、50kw以上なら『高圧連系』となります。高圧連系になるとキュービクル(高圧受電設備)の設置が必要になります。

一般に太陽光発電システムは発電量が多いシステムほど、1kw当たりシステム工事単価は割安になります(ボリュームディスカウント)。ただし、50kw越えの時点でキュービクルが必要になるので、一旦、1kw当り工事単価が跳ね上がります。高圧連系の場合、保安規定の届出や太陽光発電システムの保安監督のため電気主任技術者の選任が必要になります。

メガソーラー(1,000kw)未満の太陽光発電システムなら外部委託が可能ですが、それでも委託先に支払う余計なランニングコストがかかります。個人(または小規模法人)が手間なく運営できて、費用対効果が高いのは50kw未満ギリギリの『低圧連系太陽光発電システム』と言えます。
太陽光発電所に適した土地
太陽光発電システムを野立て設置するのに適した土地の条件です。
- 1.日差しを遮る物体が何もない土地
- 2.価格が安い土地
- 3.造成コストが安い土地
- 4.地盤が固い(固ければ基礎にコストがかからない)土地
- 5.日射量が多いエリアの土地
- 6.固定資産税が安い土地
- 7.電柱が近い土地(最寄りの電柱までの電線や追加電柱は事業者負担)
産業用太陽光発電買い取り制度
産業用太陽光発電全量買い取り制度には5つの条件があります。
条件1
10kwシステム以上の設備を導入すること
条件2
50kwシステム以上(高圧)の場合は、送電用キュービクルを導入すること
条件3
経済産業大臣に設備認定を受けること
条件4
接続の検討にあたり不可欠な設備の仕様、設置場所および接続箇所に関する情報がすべてそろっ
ている接続契約の申し込みの書面を、電力会社へ提出すること
条件5
申し込み後に設備の導入を撤回した場合に、接続検討に要した費用を支払うことに同意している
こと
※詳しい内容については弊社「設備環境サービス部」にお問い合わせください。
農地でSOLAR(太陽光)発電
ソーラーシェアリングシステム


申請業務から売電までワンパックでお受けします。
太陽光発電と農業を同時並行で進めるシステム
ユニバーサル発電パック

事前相談・融資のご相談・申請業務代行
農業委員会・経済産業省・電力会社への申請

ソーラーパネル、架台の選択

各種パワーコンデショナーの選択

架台・単管パイプ
不慣れな打合せや交渉・手続きについて懇切丁寧にご指導・ご協力いたします。
ソーラーシェアリングの設計のポイント!20年間の長きにわたるため、農業現場を第一に考えた設計!
- (1)十分な農作業空間を保つ
適切な支柱のピッチ、農作業に影響のないパイプ間隔 - (2)適切な遮光率 (30%以下)
冬の遮光率にも配慮、適切な設置角度、夏場の高温による日焼けの防止、夏場の快適な農作業 - (3)日照量が均一となるように設計
適切なパネルの配置と高さ、農作物への影響を最小限に、最大限の発電量の確保 - (4)個別の土地や農業に合わせた設計
適切な基礎構造、農地の方位、形状、栽培品目、農業機械に合わせた柔軟な設計 - (5)農業に役立つことが前提、架台の有効利用
(防虫・防鳥ネット、防風ネット、遮光シート)による生産効率の向上に寄与
※詳しい内容については弊社「設備環境サービス部」にお問い合わせください。