ホテル客室清掃

私たちは客室清掃・パブリック清掃・警備などの仕事をいただいており、ホテルはとても大事なお客様です。時には厳しいご意見やご要望があります。ホテルのコンセプトに合わせた客室づくりを速やかに、かつ綺麗に仕上げなくてはなりません。ホテルのスタッフの一員として毎日実践し、絶え間なく勉強を繰り返しています。

ホテルをご利用になるお客様（ゲスト）も大事なお客様です。世界中からお客様が訪れます。私たちは国籍や宗教にかかわらず誰にでも喜んでいただくために、「安心」「清潔」「きれい」にこだわっています。ゲストの心休まる空間をいつでもかわりなく提供していくことが、私たちにできる「おもてなし」です。「どうぞお気をつけていってらっしゃいませ」「ありがとうございました　またいらしてください」こんなお声かけも大事な仕事です。お客様が疲れを癒し、あらゆるシーンに出発される手助けをしたい。時折お客様からいただくお礼の言葉で私たちの高いモチベーションが維持されています。

客室清掃（日常清掃）

お部屋を清掃するのが客室清掃員（メイド）。手先が器用で丁寧な女性が大半です。一部屋つくるのにも洗ったり拭いたり、たくさんの作業工程があります。私たちは常に前向きに清掃を学び、短時間で清掃することを目指しています。

パブリック清掃（日常清掃）

共用スペースや施設を清掃するのがパブリック清掃です。ゲストがご利用の時間帯もトイレは常に清潔で、人の行き交う階段にはホコリひとつないという理想に限りなく近づけるため、広いホテル内を清掃しています。

定期清掃（客室、パブリック）

玄関が大理石の床は厳格な雰囲気、毛足の長い絨毯（じゅうたん）は温かみがあるなど、床や壁の素材の違いがホテルのイメージを大きくかえます。ガラスは曇りがないか、金属は磨かれているか、日常清掃で落ちない汚れやシミは定期清掃で落とします。
また、高所窓ガラス清掃や絨毯洗浄、大理石磨きなどは大掛かりな清掃です。特別な機材が必要で、もちろん知識と経験が必須です。年間を通して必要な時に作業を行います。

警備

ゲストの中にはご宿泊のお客様以外にもレストランのご利用や待ち合わせの方もいらっしゃいます。多くの人がご利用になるため、予測不可能なことも起こります。ホテル内の「安全」と「安心」を守るため、私たちが24時間体制で警備を行います。